ネットアップデート日時
2011年08月09日 公開予定
耐震チェッカー起動画面の変更
耐震チェッカーを起動した際に、作業選択画面画面が表示されるようになり、作業がスムーズに行えるようになります。
【コマンド】
耐震チェッカー起動時に[作業選択画面]を表示
偏心率の自動計算
各階・各方向ごとの偏心率が自動計算して表として表示されるようになりました。自動算出した偏心率によって、「耐力要素の配置による低減係数の算出」の配置による低減係数が決定されます。
【コマンド】
[診断書]ボタン/[必要耐力の算出]
※印刷結果にも反映
その他の改善
@.[建物概要]画面において建物階数が「平屋建て」になっている時は、接合部仕様欄の「V.ほぞ差し,釘打ち,かすがい等(工面の両端が通し柱の場合)」 にマスクがかかるようになりました。
【コマンド】
[概要]ボタン/[接合部仕様]
A.基礎画面の「内容」欄に注意事項等が何も記入されていない場合、注意文が表示されるようになりました。
B.面耐力を設定した壁で、壁の強さがとれる範囲を60cm以上→60cm以上200cm以下に変更されました。
※200cmを超える壁を「壁の編集」コマンドで指示すると警告メッセージが表示されます。
C.[概要(建物概要)]画面で「多雪区域」に設定した時、診断書/強さの算出 の「接合部低減係数f」が多雪地域用の係数となるようになりました。
【コマンド】
[概要]ボタン/[積雪]に「雪おろしを行う」チェックを追加
2011年07月11日
製品品質の向上を図りました。
2011年06月08日
総合評価の表示欄を追加
各階・各方向ごとの上部構造評点の表示だけでなく、判定根拠となる総合評価(上部構造評点のうち最小値)の表示欄が追加されました。
【コマンド】
[診断書]ボタン/[総合評価]
※印刷結果にも反映
B-MOSとの連携を強化
建築CAD「B-MOS」の[平面図]/[ロフト]コマンドで入力したロフト部屋を含んだ平面図データを「耐震チェッカー」で読み込んだ場合、ロフト部屋を小屋裏物置面積として加算されるようになりました。
【以下の内容に反映】
・[診断書]ボタン/[必要耐力の算出]
・[診断書]ボタン/[配置低減係数用必要耐力の算出]
2011年06月01日
N値計算書の印刷に対応
メニューから「N値計算書の印刷」をクリックするするだけで自動で「柱金物N値計算表」が印刷されます。
【コマンド】
[印刷]メニュー/[N値計算書の印刷]
操作マニュアルの表示
メニューから耐震チェッカーの「操作マニュアル」を開くことができるようになりました。
※マニュアルは「PDFファイル」なので、 開くには「Abobe Acrobat Reader」が必要となります。お持ちでない方は、こちらの専用サイトよりダウンロードして下さい。
【コマンド】
[ヘルプ]メニュー/[操作マニュアル]
上部バルコニーの色設定
上階のバルコニー部分を下階に表示させる際の表示色(網掛け表示)が任意で設定変更できるようになりました。
【コマンド】
[設定]メニュー/[表示色の設定]/[上階バルコニーの色]